イチロー51

ボーダーラインのイチロー51のレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
4.0
アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争の闇を、衝撃的かつリアルに描いたクライムアクション映画!
主演はエミリー・ブラント。
他にベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン の強面二人が共演する。

麻薬カルテルの闇、メキシコとアメリカ国境の闇を描写するストーリーは、とてもリアルです!
銃撃戦や派手なシーンは少なめですが、麻薬カルテルの闇の深さを感じさせる作品で、冒頭から目を疑いたくなるような描写と緊張感と緊迫感が半端ない!

エミリー・ブラントは身体の線が細過ぎて、場違い感が凄くあり、役と合っているのか…? と思いながら鑑賞したが…ラストシーンは弱さが有る彼女で逆に良かった!