グレイテスト・ショーマンのMＥのレビュー・感想・評価

映画というよりもこの作品自体がP.T.バーナムのショーの様だった。
美しい音楽と美術映像とそれを邪魔しない脚本という印象。予想を裏切らない脚本だがそのお陰でミュージカルシーンに集中して観ることができた。
ザックエフロンとゼンデイヤのデュエットシーンの曲が好き、懐かしい2人だった。
フィリップにショーマンが代替わりするシーンではコペルニクスの呼吸ラストの興奮が蘇った。
テントのシーンではなく家族のシーン、からのP.T.バーナムの言葉で終わるのも良かった。木役の娘が可愛すぎか〜