このレビューはネタバレを含みます
あくまで私はだけれど、LALALANDと同じく華々しいスタートと前半の屋上でのダンスシーンの映像美のあとは、音楽もストーリーも想像の範囲内というか、少し分かりやすすぎるというか…。
もっと一人一人を丹念に描いて欲しかった感じが拭えない。センシティブな内容をポジティブに描きたいのであれば、もっと違う筋書きはなかったのかな、、。
ヒュー・ジャックマン扮する主人公のサクセスストーリーというか、紆余曲折の添え物感が残念だった。
フィリップのおかげとはいえ、よくサーカスの皆は離れていかなかったなあとか、女性歌手はかき回すためだけの登場だったのか、とか色々考えてしまいました。
フィリップとアンのシーンはすごく素敵でした。
ゼンデイヤ、プロポーションも何もかも女神。
そして、ザックエフロン、、なんだか懐かしくなった。