グレイテスト・ショーマンのネタバレレビュー・内容・結末

グレイテスト・ショーマン2017年製作の映画)

The Greatest Showman

上映日:2018年02月16日

製作国:

上映時間:105分

4.2

あらすじ

主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む。

「グレイテスト・ショーマン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヒュージャックマンの演技も歌もダンスも素晴らしいのだが、衣装や美術も優れている。出演している人全て、踊りや演技、動きに一切手抜きがない。何度も見返すほど、あらたな発見がある。
常識のある普通のアメリカ人からしたら、主人公バーナムは人間の仄暗い欲望に目をつけて金儲けした自他共に認めるダークヒーローという認識で、本人も自伝を多数書いておりエビバデノウズな筈なのにこの映画ではスーパースターみたいに陽の面しか描かれてなくて兎に角脚本がヤバヤバのヤバ。
ハッピーミュージカルエンターテイメント映画の杜撰な内容に目くじらを立てる事に何の意味も無いがそもそも”映画”として成り立ってない…伏線投げっぱなし。端から回収する気がなさそう。
この映画を通して何が言いたいんだ…サイコパスを賞賛する映画なのか?怖〜
歌とダンスは楽しかったが、ストーリーはペラペラ。
火事の中に突っ込んで行って仲間を助けて戻ってくる展開はもはや昭和の二時間ドラマ。
それでもなぜか面白い!
ストーリーの予想が出来る。
でも、いいお話だった。
ハッピーな映画。
奥さまの欲のない、そばにある愛を大事にしているところを感じました。素敵すぎる。歌って踊れて演技出来てフェイスもいいなんて凄すぎるし、同じ人間に思えない!
2016/6/16
ミュージカル映画だからなのか、展開が早かった。
成功するまで紆余曲折…というわけではなくて、順調過ぎて逆にハラハラした。いつ不幸がやってくるのか?って。
まぁそこはちゃんと山あり谷ありで、最後はパーッとハッピーエンド。
そしてとにかく歌が素晴らしい。ダンスも。役者もパワフルで個性的でとても満足できる作品だった。
ミュージカルのように歌と踊りで感情を演出するシーンが多いところが特徴的。
踊りの巧みさとシームレスに場面が変わっていく演出が美しく、それだけで見る価値ありです。
(特に序盤で主人公とヒロインが屋上でダンスするシーンは必見)
シナリオは実話とのことですが、当時の差別意識が根強い世界で、あのようなサーカスを立ち上げた主人公のバイタリティに感心させられました、
(途中、上昇意識が強すぎて失敗するところはやたらリアルでしたが)
歌あり、踊りあり、モラルを説くシナリオありなど、子供にも見せてあげたい作品でした。
始まり10分から流れる涙。
これがわたし〜♩など音楽の素晴らしさ!
踊りの素晴らしさ!
イケてる!!
期待値を上げすぎた。
フィリップとアンの空中歌唱シーンは良かった。
ミュージカル映画久々に観たけど、音楽と映像の圧倒的な迫力に鳥肌がたつ程感動した。
ストーリーとしてはそんなに上手くいく?って言いたくなるような作り物のサクセスストーリー感はあるけど、もうストーリー云々ぶっとぶくらいとにかく音楽が良かった!
奥さん女神すぎたし娘可愛すぎたし、なんだかんだで不倫仄めかされてもちゃんと拒否するバーナムの人間性も好感が持てた。
人種差別とか偏見とかそのあたりがこの映画の核なんだとしたら、そこはもう少し深く描いても良かったかなぁとは思う。
・主人公がどうしてそこまで成功を追い求めるのか
・どうしてサーカス、フリークスにこだわったのか
・この映画が本当に伝えたかったことは?

がピンとこなかったので、3回観ました^^;
歌のシーンが多く、華やかで、ストーリー自体は難しくないので、気軽に見られます。そこがこの映画の”持ち味”なのかな。
でもその分、上記3点があっさり書かれていて、物足りなさがありました。主人公のことも少し誤解してしまいました。

現代の感覚だとマイノリティを見世物のようにしてお金を稼ぐアイディアはあまりいただけませんでした...が、見返すと、主人公自身が少年時代に貧しくて上流の人たちから汚いものを見るような目で見られていたこと、街の人々が「フリークスは出ていけ!」と暴挙に出た時に、フリークスたちを守ろうとしていたこと、初めてのショーで緊張するフリークスたちを励ましていたこと、などあっさりですが、主人公の行動を裏付ける表現がありました。

隠されたいた人々にサーカスという形で活躍の場を与えた。”見世物”といえば聞こえが悪いけれども、当時の時代背景を考えると、それが関の山だったのではないでしょうか。
フリークスたちの過去とか思いにも、もう少しスポットライトを当てるとより説得力があったかもしれない。

主人公をそこまで駆り立てるものは何か(対社会的な成功)
見返すと、この主人公は家族思いなんですよね。
自分との人生のためにすべてを捨てた妻チャリティに後ろめたさを感じているような場面がありました。
ここ、もう少しふくらませられなかったかな。チャリティが豊かな生活を捨てて、主人公と一緒になるまでの葛藤みたいなのも組み込んでくれるとよかった。
そうすれば、チャリティや娘のためにお金を稼がないと!と躍起になる主人公の行動にも説得力をもたせることができる。

おそらくこの映画のいきつくところは”家族愛”なのだろうけど、貧しい少年のサクセスストーリーなのか、家族との話なのか、わかりづらかったかな。その両方を詰め込むなら、もっと練った方がよかったと私は思います。
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