映像も楽曲も豪華でショーを観ているような映画☺️
成り上がるとそこがゴールじゃなくて、次はその地位を維持し続けていかなくちゃいけなくて。必死になっているうちに、過去の自分が大切にしていたものの優先順位が低くなってぞんざいに扱うようになってそれらを失っていくパターンが多い。
主人公は全てを失ってそれに気づくことが出来たけど、失わなければそれに気づくことはなかったのかなと。
優先順位はその時々で変わっていくけど、根源的に大切にしたいものを見失うことのない人でありたいなと。
あと、自分のユニークさを武器にパフォーマンスをする人から受け取ることって、受け取る側次第だけど。なるべくならパフォーマンスする側の意図を汲み取りたいし、ユニークさにネガティブポイントを加点しないで受け取っていきたい。
と、色々考えさせられることもありつつ、豪華なショーを楽しめるミュージカル映画です🙌
