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途中途中で場面展開が急だと感じる場面が多々あったが、ストーリーは抜群。
一人一人コンプレックスは持っているのは当たり前であるが、そのコンプレックスを持つ人が世の中での少数派に値する時、多数派はそれを笑い、恐れ、避けてしまう。
自分にも数え切れないくらいのコンプレックスがあるが、自分らしさを突き通すキアラセトルに感銘を受けた。誰かに愛されることを欲する前に、まずは自分に愛されることを大切にしようと思った。だからと言って、全てのコンプレックスが気にならなくなると言うわけではないが、そのマインドこそ、その目標をいつか実現させてくれるものだと信じて生きていこうと思う。
この作品に出会えてよかった。
