公開より一足早く、試写会で鑑賞。
歌、音楽、ダンス、劇中通して素晴らしかった。オープニングから完全に心を掴まれてしまった。
「他人からどう見られているのか?」と気にしているうちは、富や名声を手に入れたとしても満ち足りることはない。なぜなら、それは偽物の幸せに過ぎないから。
では、本物とは?
ラスト、テントでショーを開催するシーン。「本物」が集結した印象的なシーンだった。愛する人、パートナー、仲間の演者、観客、そこにいる人々の一体感は幸せに包まれていたように思えた。
偽物を偽物と気付くことは難しい。
けれど、それは本物が教えてくれる。
幸せって多くの他人ではなく、名のある身近な大切な人が教えてくれる、そんなことを感じさせてくれた作品だ。
ありがとう
THE GREATEST SHOWMAN