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グレイテスト・ショーマンのne22coのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
4.7
2018年 劇場観賞18作品目(試写にて)

オープニングシーンの10秒程前(!!)からエンディングの最後の1秒までミュージカル映画として魅せきっている。そう。

「最高の作品でした!!!」(大声で)もう5.0付けてしまいたいこの衝動、、、

これまでみたミュージカル(いや映画作品全部でもいいかも)のなかで自分史上最高の鳥肌の立ち具合だったかもしれない。そして、鳥肌では収まらず、なんか感極まって勝手に目から汗もでてしまった。

『第7芸術』の映画作品として最高に楽しめ、まさしく『崇高な芸術とは人を幸せにするものだ』その言葉通りの多幸感を全身に浴びせてくれるような。そしてこの後の人生でずっとずっとその感覚が宝物になる。そんな作品でした。(褒め過ぎ感)

この作品はベンジ・パセックとジャスティン・ポールの楽曲無しには絶対に成り立たないと誰もが思うと思うんだけど、本当に音楽のパワーが凄くて、ララランド同様、思わず帰りにサントラ買ってしまった。でもその音楽のパワーを最大限に生かした映像になってるって事だと思う。

ヒュージャックマンのプロモ並みにヒュージャックマン映画なんだけど、その中でデンゼイヤの存在感たるや!彼女が映るたびに私の全視線が釘付けになった!すごいや。

劇場公開始まったら何回もみたい。お気に入りのシーンが増えていくんだろうなって楽しみな気持ちでいっぱいです!!!

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公開初日 2回目の鑑賞(TOHO IMAX)

1回目はゼンデイヤ登場のシーンに全ての視線が釘付けになりがちだったので、今回はザックにも意識をむけ、彼のビュラーした後透明マスカラ塗ったみたいなバサバサのまつげにおおお。となったりしつつもどうしてもゼンデイヤちゃんの長い足やエキゾチックな雰囲気、とにかくオーラに視線が惹きつけられるのを止められず、ザックを疎かにしてしまった。3回目こそっっっ!

あとストーリー知ってるのにミュージカルシーンで泣くシーン同じな件。脳内麻薬的な。姉妹の無邪気さがもう可愛すぎて、可愛すぎて、、、悶え苦しんでいた。

余談。
となりのとなりのおばさまが、心の声がすべて言葉になってしまう人だったようで、鑑賞中ずっと画面に向かって話してた。(まぁまぁ大きい声で)他の人とトラブルにならないか、PTバーナムの無鉄砲さ心配するくらい心配しながら観てたけどならなくて良かった、、、。鑑賞中は心の中で叫んだり、悶えたり、のたうち回ったり、スタンディングオベーションしてください。
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