このレビューはネタバレを含みます
①貧乏な家庭に生まれた主人公。上流家庭の奥さんに子供の頃一目惚れ。結婚に至る
②会社が倒産。博物館を開くも失敗。「生きてる、珍しいものが見たい」という子供の言葉を参考にマイノリティを見世物にしたサーカスを始める。
③サーカスが成功。オペラにも手を出し成功。成功への道を駆け上がる。
④オペラ歌手とのスキャンダルで公演中止。サーカスも放火で火事に。一文無しになり妻にも逃げられ、全てを失う。
⑤サーカスを再建。家族とも仲直り。
歌、踊りが良い。手拍子したくなる。時間があっという間に感じた。ストーリーに関しては、かなり駆け足で上手く生きすぎだとは感じた。ただ皆が幸福になり、私は好きだった。
成功者、貧困者、マイノリティの視点で世間の目、圧力を乗り越えて行く。(誰に対する成功なのか？)
個性の大切さ、道への挑戦。
「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」
