光光太郎

グレイテスト・ショーマンの光光太郎のレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
4.7
フィクションの尊さ力強さを超絶フィクションであるミュージカル映画で示す意義に涙腺崩壊。ミュージカルシーン、表現自体に意味があるので物語はノンストップ。イマジネーションと誇張と体技と個性があれば誰でもヒーローになれる!!存在を知らしめろ!!

物語の主軸はバーナムやフィリップ等の仕掛ける側なんだけど、ミュージカルシーンを引っ張るのはマイノリティ側。そのミュージカルこそが今作最高のメッセージ表現シーンになってる。見せ物だろうがなんだろうが、あの瞬間彼らはヒーローであり最も輝いていて、世界は彼らに拍手せずにはいられない。
光光太郎

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