光光太郎さんの映画レビュー・感想・評価

光光太郎

光光太郎

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.5

陰陽師0、観た。
ガイ・リッチー版ホームズ×インセプション×Dr.ストレンジとして破綻せずまとまってると思う。豪華俳優陣が揃う映画だが、VFXも主役と言っていいほど目立ってた。竜だの花だのよりも光の粒
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.0

陰謀論がドライブしていく所は凄かった。でも半分以上寝てたと思う…。

怪人スワンプ・シング/影のヒーロー(1982年製作の映画)

3.0

ウェス・クレイヴン監督がDCコミックの植物ヒーローを映画化…なんだが怪物達の造形が悪い意味で70年代の東映特撮的なチャチさ。それが愛嬌にまで昇華されてれば良かったが…。沼地だけで話が進むコンパクトさと>>続きを読む

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしい邦題。エンディングに少年時代さえ流れなければ、、

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

オーメン・ザ・ファースト、観た。
シン・ローズマリーの赤ちゃんの脚本をスーパーエクソシストの演出で撮り、設定だけオーメンにしました…みたいな映画だった。ポスターアートは最高だしローズマリーの赤ちゃんと
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地球最終戦争ロボット・ウォーズ(1994年製作の映画)

3.5

ロボット好きの心を揺さぶる渾身の1作。敵も味方も「滅茶苦茶必死に力みながら操縦する」のがこんなにも効くとは。メガ1もマラス2も渋さと外連味とが両立したデザインで実にいい。ミニチュアワークとストップモー>>続きを読む

最後の写真(2013年製作の映画)

3.0

落ち目の写真家が、偶然手に入れたカメラに残ってたフィルムを現像して世に出したら大ヒット。しかし写真に映る女性は殺されていて…。盗作でした、なんて言えないのでドンドン追い詰められていく。やっちまった、ど>>続きを読む

マスターズ/超空の覇者(1987年製作の映画)

3.7

ヒーマンの映画としては全然ダメだけど、コミックSFと青春映画のミックスとしてはかなり面白かった。田舎町の音楽屋が宇宙戦争の最前線になるビジュアルもいい。

ハードウェア(1990年製作の映画)

4.0

センスと終末ロボ世界への憧れだけで走り続けた快作。素晴らしかった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

染々良かった。今年のベスト10に常に置きたい。本当の無表情と、感情秘めた無表情、そして一瞬飛び出る生の感情の違いをゆっくり堪能出来る。無表情カッコよさ憧れも満たしてくれるね。過去作おってくか。

ロシ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像と役者のど根性に見惚れる2時間半だったが、これまで語ってきた事全てを放り投げるラストに絶句。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.8

こういう風に元気を貰える物語はなかなか無い。悪意に傷ついてしまった人も、分かった上で立ち回る人も、全部包む。現実から逃げる訳でも、立ち向かえと言う訳でもなく、ただ立つ為に。SNSに疲れた時に振り返って>>続きを読む

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