この歌に、この映像に、この声に、この熱量に、この叫びに、この映画に、心を打たれない人がいるのだろうか。それくらい心を鳴らされた。
圧巻の歌唱力に、映画全体で魅せられるショー。登場人物ひとりひとりの心のすべてを込めたような歌に感動した。映像もとてもよかった。
ひとつ違和感。
夫婦のおふたり、さすがに若い役は違和感が…笑 少年少女が急におじさんおばさんになった感は否めなかった笑
この映画で描かれているあからさまな差別から解き放たれるような自由も、ヒューを含めた登場人物のキャラクターも、
この映画は、ただ感動させるだけじゃなくて、人間らしさや生きている実感、居場所がある温かさ、愛すべき要素がたくさんつまった、自由への賛歌で壮大なエンターテイメントだと感じた。
