やーせ

グレイテスト・ショーマンのやーせのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
3.3
悪い意味で裏切られた
別に悪くわないけど、そんなに良くはない
でもまず良かったところは、
編集が良かったです、バーナムとチャリティとの最初のストーリーがテンポ良くジャンプカットしていてスムーズでした。
もう一つ
振付は、今まで見たミュージカル映画の中では1番良かったです。
物や地形を利用した最も良く出来ていた振付が多かったです。👍
後は、衣装や美術、セットは華やかで作品にあってるなと思います。
それぐらい、
悪かったところ
キャラクター動機が単純
バーナム自体普通のキャラだなぁと感じてしまう、動機も『自分のショー成功させて家族を幸せにしたい』ぐらいで、それ以外にも特になかった
音楽が多いのと、リミックスが現代的
多分音楽10曲以上は流れているかな、
少し多過ぎます、それでも音楽が作品にあっていて心に残るんだったらそれで良かったのにメロディーが現代的にアレンジされていて、だから全然作品の雰囲気にハマってなかった。
作品も中盤から展開が急になってペースがごちゃまぜでした。
そして最大の問題点
バーナムはなんでペテン師と言われてるのか全然理解できなかったです
ペテン師ペテン師言われてる割には、そうゆうペテン師だっていうシーンがなかったしすごく矛盾してました。
こんなに矛盾してるとその後に起こる出来事にもいまいち納得がいかないです。
この矛盾点を生むんだったら、上映時間を長くしてでもペテンしてるシーンを見せて欲しかったです。
ザック・エフロンとゼンテイヤとの恋話も全然いらないです
まだまだつこうと思えばいくらでもつけます。でもこのぐらいにしておきます。
ミュージカル映画としてはゴージャスで、
いいかもしれないけど、個人的には、薄っぺらくて、あまり好きじゃなかったです
別に見て損する作品じゃないです。
やーせ

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