50歳過ぎても筋骨隆々な元特殊部隊が衰え知らずの戦闘力で襲いかかる敵を次々と薙ぎ倒していく話。
起承転結がはっきりしていて観やすかったが、ショーン・ペンの渋いアクション、それだけだったような…
冒頭でコンゴの情勢について問題提起していたがそれ以上つっこまないし、元ガンマンなのにガンマンっぽい戦いをしないけど無敵だし、敵は世界的大企業なのにお粗末な襲い方だし…
ショーン・ペンは口髭を生やしていた8年前よりも、現在の方が若々しく見えたり、筋肉は隆々としていたり、このあたりの爪の甘さも気になった。
問題のラストは予想通りすぎて逆に楽しめた。あの展開ならこんなもんでしょ。