タイトルがピンと来なさすぎるけど。
トム・クルーズみたいにアイドル的なカッコよさに振り切ったような作品。ショーン・ペンにしては珍しいのでは?タバコの吸い方がいちいちカッコいい。そのタバコをピッと捨てるのがカッコいい(フィクションなんで)。「髭がないほうがいい」みたいな台詞通り髭剃ってからさらにカッコいい。アクションも鍛えた体もカッコいい。
終始ショーン・ペンがただただカッコいい。せいでストーリーは割とどっちでもいいかって気にさせられる。
厭味ったらしいフェリックスの演技がすごくいい。彼女がレストランで見せた顔を見て、全て終わったみたいになってたのが気の毒。
とにかくショーン・ペンがビジュアル的にカッコよかったのでほぼほぼ満足。