フランスという
市民革命の国の
多民族問題を真正面から捉え
さまざまな偏見をあけすけに曝け出しながら
ギリギリの線で笑いに変え
最後はハートウォーミングにまとめる
そのバランスの良さが光る
信者でもないのに
キリスト教会で結婚式を挙げる
という、信者からすれば
馬鹿げてるほど無宗教な日本人
が、客観的に 分かったように
本作を語るのは不謹慎だと思う
自分にも降りかかるかもしれない
このような事態に向け
心の準備はしておこう
それにしても、
フランス国家 ラ・メルセイエーズ
というのは大学の校歌のような
同志の歌なのだな
フランスの魂そのものなのだろう
しかし、あんな歌詞とは知らなかった。。
いろんな意味で
さすが市民革命の国である。。
▪️2回目鑑賞
いやぁ、やはり
こんなストレートで大丈夫?
と思うような会話の応酬の果てに
結婚式というのはいつも
感動的だなぁと感じずには居られない
最高の家族のお話し