異文化同士の共存共栄や寛容がテーマとか。
しかし上質なコメディに仕上がっており、堅苦しくなく、笑えます。
それぞれの意見のベクトルがうずまくヴェルヌイユ家が、まさに現在のフランスの縮図になっていて、不満は抱えつつ、そこは一度家族になったもの同士なんとか妥協しながら生活している。
移民問題、日本はまさに他人ごとではないことで、こういった作品からでも学びを得ていく必要がありそう。
2005年ころフランスの家庭にステイしたことがあり、長女イザベル役のフレデリック・ベルさんは平日夜の番組「Le Grand Journal」の1コーナーに出演されていて、すごくセクシーでキュートな印象だった。
なのでこの映画で発見できてラッキー!
相変わらずの美しさ。
四女のエロディ・フォンタンさんは「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のカオリでおなじみですね。すぐ分かりました。