ヒマラヤ山脈の１つでガンジス川の源頭、メルー山の頂上直下、シャークフィンと呼ばれる岸壁への挑戦ドキュメンタリー。
本作の監督であり写真家のジミー・チンはナショナルジオグラフィックの写真でも有名とか。作中で雑誌の黄色いフレームとともに彼の山岳写真が映された瞬間、一気に20年の時を遡り、ナショジオの写真に触発されて世界の秘境に憧れた当時の気持ちが蘇ってきた…😭 リーダーのコンラッドももちろん凄いけど、ジミーが良かったなぁ。アングルが素晴らしい。あの落ち着いた口調も素敵だった😆
副題は"Believe in the impossible "…無謀で不確実でも夢に取り憑かれ、高揚した情熱で挑戦し続ける姿を記録した作品。
何かを探求する気持ちとそれが自由にできる環境があることの幸せ…ですね。
もう一人のメンバー、レナン オズターク…凄すぎ😳 「動く瞑想」とも言われるフリーソロクライミングはまるで芸術。もっとじっくりみたい。
別のクライミングドキュメンタリーのラストにあったジャック・ケルアックの言葉を思い出す。
"Because in the end, you won't remember the time you spent working in the office or mowing your lawn, Climb that goddamn mountain❗️"
最後には仕事や家事のコトなんか思い出さない。だからさっさと山に登れよ！ですって。確かにね〜
