たまむすびで聴いた頃から気になってましたが、名画座で時間が合わずに逃して…、その後、従弟に去年のベストと教えてもらってついにレンタル。私は好きでしたねえ… 気持ちの葛藤と、変わってしまった自分。もう前には戻れない、進むしかない感じ。
が！他の方もレビューで言ってましたが、結局あの意地悪パンおばさんの野次馬精神でアメリカに戻るのを決めたわけで。きっと戻っても彼には今あったこの気持ちの動きは伝えてないだろうと思うと、それは自分勝手じゃないかと思ってしまうわけで。綺麗なだけが全てじゃないし、むしろそれがあるから人に惹かれるのだけど、もやってしまった感はありました。けど、これが事実で、もやっとしてしまったと同時に自分も知らず知らず同じように揺れ動き、傷つけ、大切な人をないがしろにしたりもしてるのかな、と思ったりもしました。
主人公はグランドブタペストホテルの彼女かー！あの時も可愛いと思った思った！
