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ピンクとグレーのRのレビュー・感想・評価

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
3.9
TOHOシネマズ流山おおたかの森で1人で鑑賞。

※なんとなくネタバレしてます

大阪から引っ越ししてきた河田大貴は引っ越し先の団地の鈴木真吾と石川紗理と知り合う。その後、大貴と真吾は東京でスカウトにあい、事務所に所属、生徒役のドラマで頭角を現した真吾はその後、どんどん売れて名を馳せていくが…

なるほど予告でも謳われてる「62分後の衝撃」…こうきたかぁ…


てっきり、「転校生」パターンかな?と思ったんだけど、なるほど裏切られた!!

しっかし、NEWSの加藤さん、こんな話描くって、どんだけ業界に纏わる闇を抱えてるんだ。

主演は平成ジャンプの中島裕翔と俳優の菅田将暉!

見終わってみるとこの配役は抜群だなぁ。特に菅田将暉はやっぱり上手い。前半の素朴な感じと後半の…。引き込まれるわぁ。

あのフィリップがすっかり遠い所にいってしまったのね…笑

中島裕翔のほうはイケメンが映えるなぁ。ただ、この高身長イケメンのキラキラオーラが隠しきれなくて、そしてそれはどうにもならないんだけど、だからこそ、後半すげー頑張ってたんだけど、説得力としてはなかなか飲み込みづらい…。

まぁ、オッパブシーンやベッドシーンなどジャニーズのしかも次世代スターとしてはなかなかに攻めた姿勢は感服致すのだけど!うん!偉い!!

しかし、これをジャニーズが演じて原作もジャニーズってとこに攻めの姿勢を感じると共に今のSMAP解散騒動含め、色々感じる所があった!
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