きょ

ピンクとグレーのきょのレビュー・感想・評価

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
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原作未読。原作者がリアルアイドルだからリアルに芸能界描かれてるんだろうな。って期待をこめて鑑賞。

67分の衝撃。はい、まんまと騙されました。画面が黒くなってからは、前半とのコントラストというよりかは、前半の内容をより薄くして見させられる。といった印象。

"芸能界はすべて創造の世界であり、その創造を世間は愛し、芸能を生み出す側は創造の仮面を被り続けなければならない"
っていうメッセージかと思ったら、宇多丸さんのラジオを聞いて、あーーそういう考え方もあるんだ!って納得してしまった。

白木連吾の解説が割愛されていたらすごくかっいい映画になってたんだろうな。って思う。いい意味でも悪い意味でもわかりやすい映画だと思う。

ダサさもかっこよさも演じれる俳優さんたちかっこよかった。
久しぶりに人の多い劇場で映画を見て新鮮だった。

原作もちゃんと読みたいな。
きょ

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