のーまん

ゴースト・イン・ザ・シェルののーまんのレビュー・感想・評価

3.1
名前だけは知ってる、みたいな知識の無さで鑑賞。どれだけ意味不明でもスカーレット・ヨハンソンがアクションするだけで画面が映えるんだよなぁ。

原作を知らずに観ていた分、素直に楽しめた気はするけど、あちらこちらに違和感を覚える世界観が狙ってなのかミステイクなのか気になってうむむって作品でした。

光学迷彩するのに身体があの設定なのは分かるけど何で顔だけそのままなん?とか。割と序盤で北野武だけ日本語しゃべってるけど多言語で会話成立する世界なのか?と思いきや他のキャストは英語しか発して無いな?とか。

改造された芸者ロボットの独特の気持ち悪さは良かった。キモさ100点。細部に拘りがあるように見えてよくわからない所で世界観の作り込みが足りない感に襲われる、けどまぁそれなりに楽しかったかなぁ、という印象でした。
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