ワールドプレミアにて鑑賞。
本物のスカーレットヨハンソンが美しすぎたのでまともに点数つけられませんが（笑）、原作無知でも何となくストーリーは理解できました。
脳以外すべてが造られた命・体である中で、人とロボットの境目はどこにあるのか、アイデンティティーを保つことは出来るのか、というテーマだったと思います（違ってたら本当にすみません）。
やりたいことはわかる、映像も綺麗…だけど、おそらく原作のストーリーが壮大過ぎて２時間弱にまとめるのは不可能だったんだろうなと思いました。
これは原作ファンの方ならもっと楽しめるのかな？
舞台挨拶でたけしさんが仰っていた「８億円は回収します」というセリフと、
桃井かおりさんの「どこに何億かかったのかなーと思いながら観ていただいても楽しめます」という言葉を胸に鑑賞したら楽しめました（笑）。
不自然なシーンは多々あれど、ツッコみたい気持ちをぐっとこらえて映像を楽しむのが勝ち（？）かな…？
