攻殻機動隊 新劇場版のJULYのレビュー・感想・評価

映画版や SAC シリーズなどに思い入れがあると、キャラクターの描き方や声優の違いが気になって、「これは違う」などと批判するかもしれないが、そういった先入観による違和感を排除できれば、ARISE シリーズの最後として、満足のできる作品。坂本真綾さんの素子も、田中敦子さんとは違った魅力がある。

注意点は、ARISE シリーズを見ずに、この作品を単独で見ると、面白さが半減する。