黄瀬和哉さんが総監督の攻殻ARISEも、これにて終了。
(連続でレビュー書くの、しんどいですね、少し後悔)
原画や作画監督歴の長い黄瀬さんって凄すぎる人!
最近レビューしてきた劇場版パトレイバーやナデシコなど、
今まで観てきた劇場版アニメに関わってる率高いなあ。
ということで黄瀬和哉版の攻殻も好きになったのでした。
この新劇場版(完結編)はアクションも多くて、
フライング気味に既に公安9課しちゃってるし満足度高し。
ARISE全体通して見て思ったのは、
イシカワってけっこう肉弾戦も強いのねってことw
それこそ話は相変わらず難しい。
古い機械は、いつかサポート終了がくる運命だが、
それに抗うか!受け入れるか!みたいな内容かなあ。
で、攻殻といえば電脳の世界と一体化する存在とか、
「ネットは広大だわ」的な…
またこのパターンか!と思わなくもない展開がありますw
1話に登場する敵がまたまた再登場するので、
実はARISEの1話って超重要かも。
これ観る為にはARISEのシリーズ全部見た方がいいですね。
完全に押井守版に続くような終わり方です。
(場面も殆ど同じ、荒巻がいたり多少アレンジはあるが)
やっぱり攻殻機動隊って面白いですね!
神山健治版のSTAND ALONE COMPLEXがまた見たくなってきたけど、
ARISE連続で見たから脳が疲弊しております。
しばらく攻殻はパスするかw