大島優子さんは大島優子さんであり、大倉孝二さんは大倉孝二さんでした。
あと杉作J太郎さんも、杉作J太郎さんでした!
俳優さんが役柄そのまんまなのは別にいいんですが、なんだかいい感じのシーンにはなんだかいい感じの音楽がかかって、自転車で走るときにはリズミカルな音楽がかかるとか、全てがまんま過ぎて途中から旅番組を観ているようでした。これは映画作品としてはどうなんでしょうか。
ところで、ジャケット写真にも使われていますが、大島優子さんは本当にまっすぐな目をした方ですね。この作品でもそれだけは印象に残りました。