ぷーどーる

マイ・プレシャス・リストのぷーどーるのレビュー・感想・評価

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)
3.1
IQ185でハーバード大を飛び級で卒業した女の子が主人公。
目がまん丸で童顔の可愛らしい子だった。

主人公が頭はいいけどコミュ障という設定でセラピーに通っているのだが、見ていてあまりコミュ障だとか、問題点を感じなかった。
普通に人と会話できるし、読書や好きな事を楽しんでいるし良いのでは?と。
人よりも”真面目”なのも、そういう人もたくさんいると思う。

というわけで、作品の設定がいまいち腑に落ちないままだった。それでも楽しめたのは、彼女の可愛らしさや愛嬌と、映像にキラキラがたくさんあったからかも。

部屋がライトでデコレーションされていたり、パーティに行く時のアイシャドウがキッラキラだったり。
本を積み上げてデコレーションライトでぐるぐる巻きにするのオシャレ。

過去の恋愛のトラウマをお父さんが一喝してくれるシーンはスカッとした。

隣人が窓の前まで普通に来れちゃうセキュリティ。映画だとロマンチックとも言えるけど、実際はホラーでしょう笑

ラストの表情にキャリーの純粋さが詰まってる。

お父さんの着信音が「魔王」笑。天才は着信音から違うね。
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