IQ185でハーバード大を飛び級で卒業した女の子が主人公。
目がまん丸で童顔の可愛らしい子だった。
主人公が頭はいいけどコミュ障という設定でセラピーに通っているのだが、見ていてあまりコミュ障だとか、問題点を感じなかった。
普通に人と会話できるし、読書や好きな事を楽しんでいるし良いのでは?と。
人よりも”真面目”なのも、そういう人もたくさんいると思う。
というわけで、作品の設定がいまいち腑に落ちないままだった。それでも楽しめたのは、彼女の可愛らしさや愛嬌と、映像にキラキラがたくさんあったからかも。
部屋がライトでデコレーションされていたり、パーティに行く時のアイシャドウがキッラキラだったり。
本を積み上げてデコレーションライトでぐるぐる巻きにするのオシャレ。
過去の恋愛のトラウマをお父さんが一喝してくれるシーンはスカッとした。
隣人が窓の前まで普通に来れちゃうセキュリティ。映画だとロマンチックとも言えるけど、実際はホラーでしょう笑
ラストの表情にキャリーの純粋さが詰まってる。
お父さんの着信音が「魔王」笑。天才は着信音から違うね。