ちゃんしん

マイ・プレシャス・リストのちゃんしんのレビュー・感想・評価

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)
3.6
自分に向かって言ってる?

なんか観ていて辛くなった…。
今の自分の状況を見せつけられている感覚。
ただ違うのは、今の自分はそうならないといけない立場にいるということ。
人間関係的にも経済的にも自分の今の状況的にも孤独な状態を維持しなければならない。
まあ幸い一人でいることにさほどの辛さはないし、気軽なところも自分には向いているとさえ思える。
未来には辛い現実が待っているかもしれないが、まあそれは自業自得だから受け入れるしかない。
やってみたいことは山ほどある…。
状況が良くなれば一つずつでもやってみよう。
それが楽しみになるはず。
人間はもともと不完全な生き物。
不完全だからこそ違いがあって楽しくもあり、新しい気づきもある。
受け入れられないと拒否するより、受け入れる努力をした方がより世界は広くなる。
自分も成長するし…。
ただ「ダメなものはダメ」許しちゃいけないこともある。
ここの線引きさえ間違わなければ絶対に自分の人生を豊かにする要素にはなる。 世界は自分が想像する以上に広大だ。
ちゃんしん

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