アンフレンデッドのめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

あらすじ：SNSのグループビデオ通話で会話する男女の学生達。
視聴者は彼らのPC画面を見ているようなスタイルで、常に通話画面の中で事件が起こるホラー作品。
5人しか参加していないはずのグループ通話であるにも関わらず、何度繋ぎなおしても見知らぬアカウントがログインしている。正体は、1年前に泥酔時の動画をサイトに投稿されたことが原因で自殺した友人、ローラ・バーンズの亡霊だった。
彼女に対して何らかの裏切りや嘘を持っていた彼らは、その秘密が暴かれる毎に1人1人画面の向こうで殺されていく。最後に、ローラの理解者であったはずの主人公が動画撮影者ということが判明し、彼らは全滅する。

感想：ストーリーはありきたりだが表現方法が新しい。ローラの亡霊に人間関係を掻き回され、醜い争いを見せるのもB級感がある。
誰かに負い目を感じている人や、その可能性がある人は自分に置き換えてみると恐怖が増すかもしれないが、それでも物足りなさは残る。