ソング・オブ・ザ・シー 海のうたのdrophamのレビュー・感想・評価

離島の灯台で父のコナーと生まれつき話すことができない妹のシアーシャと共に暮らす少年のベン。彼は母親のブロナーが消えたことでシアーシャに対して冷たい態度で接している。シアーシャが6歳の誕生日になると、彼女はブロナーの形見である巻貝の笛に導かれコート身に纏うとアザラシに姿を変えることができる。夜中までアザラシの姿で泳いでいたこともあり、朝になると砂浜で寝ている状態で祖母に発見される。そのことでベンとシアーシャは祖母と一緒に暮らすことになる。愛犬のクーが忘れられないベンはシアーシャと共に島へ戻ろうとする。
独特の世界観がまたいいですねー！シアーシャがアザラシになるところがとても幻想的です。歌も素晴らしいのでミュージカルでも観てみたい気がします。