みかんハートって曲を気に入ってよく聴いているんだけど、胸が痛くなるようなラブソングなのに、なぜに蜜柑?と思ってたら、蜜柑でなく、未完成のハートって意味らしい。なるほど〜✨
今回のみかんの丘は蜜柑の、決して未完成ではなく、完璧なまでに熟した作品だった。
イヴォは説教とか説得とか相手の変化を求めたりしない。あるのは自分とのルール、約束だけ。いつも人の顔色を見て、常に人に答えを求めている身にガツンときた。淡々とやるべきことをやる。それは食事や相手を気遣う言葉かけ、友人との時間、特別なことは一つもない。そうか、自分がブレなければ伝わるんだな、想いって。
戦争だけでなく、コロナで荒れてしまった世の中にも必要なことが沢山詰まってる。
「お茶をどうだ?」たったその一言で、世の中を平和に導くような作品だった。