はーにゃん

ガールフッドのはーにゃんのレビュー・感想・評価

ガールフッド(2014年製作の映画)
3.3
燃ゆる女の肖像の監督だったからちょっと期待しすぎたかも。
辛い環境の中で見つけた居場所ってなによりも大切。
それが黒人の少女マリエムにとっては女友達4人で過ごした時間。
4人で遊びに行ったときに感じた最高の瞬間。その思い出あるだけでマリエムは強くなれる。
4人でホテルで踊ってるシーンが美しいのと同時にとても儚く切ない。
いつか4人がバラバラになるときが来ることを想像すると胸が痛む。
ほしい未来を手に入れると決意したマリエムの顔はとてもかっこよかった。
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