はーにゃんさんの映画レビュー・感想・評価

はーにゃん

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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.3

すごい無理矢理な感じするけど、耳をすませばのリスペクトだと思えばなんとか見れる。
雫と聖司の10年後は絶対ハッピーエンドじゃないと嫌だから安心した。
カントリーロードは許可降りなかったのかな?

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.7

終わった後呆然としてしまった。
津波でいきなりいなくなってしまった親友。
女性同士の友情からこそ深いところまで繋がりたくてもできないのが現実。
どたらかに彼氏ができれば距離ができるし
、いくら努力して
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

Winnyは小学校の頃聞いたことあるしファイル共有ソフトで音楽ダウンロードしてた記憶ある。
その頃は違法ダウロードはいけない事だとは知らなくて便利になったなぁと思ってただけでWinnyの開発者が逮捕さ
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

4.0

これは母校が舞台なのでもう内容関係なく絶対見なきゃと思ってた。
私が卒業してから何年も経った後のこともあり、浅野大義くんというこの存在はこの映画から知った。
高橋先生は私の時代からいたけど。
吹奏楽部
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

3時間長いけど結構飽きずに見れた。
小説を読んでるような映画。
何かを抱えながら生きてる人間は心に突き刺さる作品だと思う。
本当は心がとても傷ついてたのに、認めたくなくて目を逸らして生きてきた。
ちゃ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

これは映画館で見るべき作品。
ゴジラ=自然の脅威。
銀座を破壊するゴジラはいとも簡単に建物や人間をこの世から消し去っていく。
なす術もなくただ呆然と見ることしかできない無力な人間に成り下がるしかない。
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恋は光(2022年製作の映画)

3.3

西野七瀬かわええ。

主人公は理屈ぽくて身近にいたら絶対面倒くさいやつ。
同じく面倒くさそうな文学少女の東雲さんと相性良いいしお似合いなのに、最後に選んだのはいつもそばに居た幼なじみ。
近くにいたから
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.3

強く美しい軍人と虐げられてきた名家の娘の結婚。
2人が少しずつ惹かれあってく姿とかめちゃくちゃ良かったんだけど、陰陽師的なよく分からないシーンがいらなかった。

市子(2023年製作の映画)

3.7

ものすごく重い市子の人生。
戸籍、妹の介護、母親の男、姓被害、普通に生きてたらありえないことが市子の人生には当たり前に存在してる。
その中で長谷川くんと過ごした日々だけが市子が幸せを感じた瞬間だったん
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5

ディオールのドレスに憧れるおばあちゃん可愛い。
そして海外は何歳になってもオシャレして恋してる姿が受け入れられてて素敵。
何歳になってもオシャレして恋して人生楽しく生きたい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃキュンキュンしたあ。
おばあちゃんと女子高生の友情。
なんて可愛いの。
しかもお互いの共通点はBLが好きなこと。
芦田愛菜演じる女子高生がBL好きなのを知られたくなくて従業員来たら隠す仕草
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

ダメ男に沼る女の気持ちは痛いほど分かる。
分かってるのに離れられないんだよね。
女の優しさにつけ込んで甘える男は滅びまで欲しい。
前田敦子もだんだん味出てきた。

ある男(2022年製作の映画)

3.6

邦画らしくてとても良い映画。
真実がなんであれ、再婚相手の子供がお父さんって凄く懐いてて居なくなって寂しいって言ってくれるんだから悪人だとは思えなかった。
戸籍を変えた=悪いことをして逃げてると思いが
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.7

毒親のやっかいなところがこれでもかってくらいつまってた。
最悪な父親なんだけどたまに優しかったりするからタチ悪い。
愛情=束縛ではないし、子供の意見を尊重し見守る事も大事なんだけどね。
最後は子供のこ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.4

ここまでぶっ飛んでると逆に清々しい。
自分たちさえ良ければ他人が死のうがなんだろうか関係ない。
イカれた純愛カップルの境地。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.4

脳と左目だけが動いてあとは全身麻痺になった主人公視点で始まる映画が斬新で引き込まれた。
全身麻痺になった主人公の境遇を体感してるようなカメラワークと演出素晴らしい。
まばたきだけで意思疎通をとり本を出
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.5

物理研究者として原爆を研究開発してた若者たち。
日本の為に、未来の為に研究してた。それが人殺しの道具だとしても。
でも戦争中に研究してたことが、形を変えて現代の技術に生かされてることってよく聞く。
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

主人公の訳分からん正義感とヒロインのメンヘラが怖かったけどなかなか面白かった。
いじめのシーンは結構リアル。
主人公が毎日靴を下駄箱にもどしてあげたり剥がれた名前のシール貼ってあげたり、虐められてるヒ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.4

これはさかなくんの話し??
のんが男の子役でも意外と違和感なかった。
魚が好きだっていう子供の気持ちを尊重して個性を最大限伸ばしてあげようとする母親は素晴らしい。
そして魚好きのミー坊を受け入れる周り
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

戦争終わったのにシベリアで捕虜のまま強制労働させられるとか地獄でしかない。
そんな絶望的状況でも大事な人にもう一度会いたい、日本に帰りたいという強い気持ちだけで生き抜いた日本人達の話し。
極寒の土地で
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

湿地の風景が幻想的で綺麗なのとラストの驚く展開で見終わった後暫く余韻に浸りたくなる映画。
主人公カイアの湿地への愛と強さには感服する。
若い女性が自然と共に生きて自立するって並大抵のことじゃない。
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

90年代のサスペンス映画の混沌とた毒々しい世界観が最高。
薬物、マフィア、ポルノ、殺人、汚職警察とかこの世の悪の部分が全部詰まってる。
警官も決して正義ではないし、ときには暴力も必要。ただ自分の信念だ
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.3

門脇麦と黒木華が出てたから見た。
これが最近流行りの婚外恋愛ってやつ?
主人公がただの自分勝手な女にしか見えなかった。
子なし専業主婦で旦那の金使って不倫してるとか1番嫌いなタイプ。
不倫相手が事故に
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綿の国星(1984年製作の映画)

3.6

これ小さい頃見てずっと探してたんだよね。まさかのアマプラで見つけた時は感動した。
猫の視点から見る人間が斬新で面白い。
ちび猫が幸せになってほしすぎるから、ラストにトキオのお母さんが迎えに来てくれた時
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

強くて美しいアンジー女子みんなの憧れやなあ。
夫婦でお互いが凄腕の暗殺者だったことが判明するところは何度見ても面白い。
殺してやるという本気の夫婦喧嘩は最強。
でも本当に妻(夫)を追い詰めた時は殺せな
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.5

管いっぱい付けられて痛みに耐えながら延命治療するよりも、家で家族に看取られながら痛みをできるだけ抑えつつ自然に死ねたら理想的。
死に方ってあんまり考えたことなかったから色々考えさせられた。
最後まで諦
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.4

いくら仲悪いとは言え義姉にそっくりな顔の女の子を好きになる時点で絶対好きだよね。
あんまりきゅんきゅんはしなかったけど、本当は義姉の正体がバレてるのかバレてないのかそっちの方にドキドキする。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.2

戦争や海外へ出稼ぎにに行く経験をして沢山辛い思いをしたからこそ、自分の家族や子供にはそんな目に合わせたくないって考える親(祖父母)は理想だし最高。
自分たちは散々辛い思いしたんだから、お前ら若者ももっ
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.3

不思議な映画。
美少女2人と森の中って神秘的でエモい。
子供の頃の母親と会ったら仲良くなれるかは微妙だな。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

刑務所から出てきた人間を受け入れない社会こそが問題なのはわかるけど、やっぱり前科者が怖いと思うのは仕方ないよね。
この作品の主人公は優しすぎるんだと思う。弱者が虐げられてるのを見ると耐えられなくなり手
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

血の繋がらない家族でここまで上手くいくのが凄い。
でも考えてみれば家族って人間関係の集合体みたいなものなんだよね。
血が繋がりがあろうとなかろうと、大人も子供も1人の人間として尊重する事ができる人間が
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告発のとき(2007年製作の映画)

3.5

なかなか重厚感ある映画。
イラクから帰ってきた息子が殺される。
その真実を女性刑事と追うストーリーなのだが、自分の知ってる息子と本来の息子、さらにイラクという戦争でおかしくなってしまった息子。
一体ど
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.3

岩井俊二監督がプロデュースしてる映画。
キリエのうたのイッコは、ハルフウェイの仲里依紗がモデルになってると聞き早速鑑賞。
高校生の恋愛がキラキラしてて思わず羨ましくなる。
しかもこれほぼアドリブだって
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.1

山田孝之と仲里依紗の演技が流石すぎる。
佐藤二郎の役が胸糞すぎてちょっと嫌いになるレベル。
陽気なイメージの佐藤二郎がどうしてこの作品を作ろうと思ったのか気になる。

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.9

岩井俊二監督作品。映画館で鑑賞。
アイナジエンドはこの作品で知った。
歌声が圧倒的に良すぎて岩井俊二監督が主役に抜擢するのも分かる。
路上ライブのシーンで何度キリエの歌声を聞いても飽きないし毎回心を揺
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.4

寝ると昨日の記憶がなくなってしまうヒロイン。
そんな彼女の毎日を楽しませると奮闘する主人公。
彼女にあるのは日記だけ。毎朝日記を読んで主人公のことを知る。
彼女にとっては毎日初めて会う彼なのにちゃんと
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