大好物でした。
ただ、題字通り逃げるってんでなく各登場人物の思惑が交錯するストーリーや家族愛、もちろんカーアクションやバトルもありで大満足。
ニワカなので俳優さんとか詳しくないですが、リーアム・ニーソンさんはこの映画で忘れられない存在になりました。
アクションと表情&佇まい…全てが様になるオッさん俳優。当にいぶし銀。
作品全体を通して短時間で上手くキャラに厚みを与えており、作品に入り込めます。主人公であれば、非情な殺し屋として、父として、過去に悩むひとりのオッさんとして。
敵であればボスとして、親友として、主人公を恨む男として。
などなど…
良いとこあげればキリないですが、女と無意味なキスしはじめない骨太アクションを求める人は是非。
