TV1期→2期→映画
満足のいく〆でした。
一言で言うと『とらドラ!』以来。
そんな出来栄え。
思春期から20前後でこの作品を見られる方々が羨ましい☻
例えるならば、
美味しい寿司屋でたらふく食べて、最後にあら汁を飲みたかったのに、何故かコーンポタージュスープが出てきた。
そんな気にさせられる映画。
シネマとはアートである一方で不特定多数を相手にする>>続きを読む
五右衛門の苦悩とその後のカタルシスを引き出す事で、彼を輝かせたのはホークに他ならない。。
彼は何者なのか、何故あんなにも強いのか、死んだはずじゃ…?
そんな未消化な部分が彼の不気味さを際立たせ、一層強>>続きを読む
笑えて泣けて熱くなれる、めっっちゃ安定の1本。『クールランニング』好きはたまらないと思うし、個人的には完全に上位互換だと思ってます。(本編でもジャマイカチームに一瞬触れてたりします)
「オリンピック>>続きを読む
ヒトラーが現代に蘇ったら??というありそうでなかった内容に興味しんしんで視聴した私はメーカーさんの思うつぼですね^^
コメディ要素は基本「真面目か!」と視聴者に突っ込ませるテイストですが、予備知識が多>>続きを読む
ソコにはおおとも君という私がいた。
この世に遍く男子諸君は決してデートムービーにしてはならない。隣に座る素敵なあの娘は、きっとアナタ以外の誰かに思いを馳せながら見ています。
一言で言うならば
「女っ>>続きを読む
アメコミ系のシネマでは『ウォッチメン』が一番好きです。
ボブ・ディランと共に流れるオープニング映像は
短時間で作品中の時代背景や設定を視聴者に伝える素晴らしい構成で、ザック監督の面目躍如といえる出来栄>>続きを読む
とにかく、絵が圧巻!!
バトルはスピーディで緻密で激しく、人物の表情もリアルさながらに豊か。
街などもこの仕事はデザインというよりは都市計画ですよね?というスケール感とリアリティ。
「発達した科学技術>>続きを読む
何とも男の子の映画という感じ。勿論良い意味で。兎に角、ハグしてチューしないと気が済まない昨今の風潮をキレイにスルーしてくれてる点は好感度大。さとみちゃんの持ち腐れでもいいじゃあないですか^ ^
さて>>続きを読む
主人公にとって重要な要素はやはり「普通じゃない」って事なんだなって思います。
やってる事は絶対NGだとしても、本気でバカが出来る人間って「普通じゃない」だから魅力的なんですよね。
もうやり口がとにかく>>続きを読む
私はアメコミ系映画で言うとDCの『ウォッチメン』を最も愛する天邪鬼ですが、そんな私でも楽しめる内容。
吹き替え、すごくハマってました!
まず最大のウリと思われるキャラですが、男はこの手の好きな人多いで>>続きを読む
サスペンスかと思ったら、ヒューマンだった!
子供の成長とラストがいい映画は本当に大好きです。
サスペンスフルな序盤で取り敢えず注目を集めるスタイルではなくて、起承転結のバランスが本当にいい。
ただカ>>続きを読む
人に勧められて見たのですが、これはイイ!
やはり映画はキャラと脚本ですよね…
キャプテンアメリカが何たるやと言うものをほぼ知らずに見て正直「造形ダサ!、武装が盾のみショボ!能力…地味!」とか思ってたの>>続きを読む
ラブストーリーが趣味じゃないのでスコアはそれなりですが以外と楽しめました。
もうこの手の見ても「うっきゃー見てらんねぇ!」という感情も消え失せて何だか微笑ましくなっちゃうくらい自身がおっさん化している>>続きを読む
結論「これ想像以上にいいよ」ですね。
昨今、警察物と言えばサスペンス時々、美男美女のイチャコラって勝手に思ってますが、本作はどこか昔懐かしな友情×熱血×勧善懲悪という分かりやすい構成。メンドクセー事考>>続きを読む
「待ってました!」のタランティーノ監督最新作。
この作品が彼の最高傑作かを論ずる必要はなく「タラ様最高!」知って欲しいのはその事実だけです。
さて本編。序盤馬車シーンの尺については肯定派。
キャラの掘>>続きを読む
超テンプレストーリーながら思わず応援したくなる主人公と良き仲間たち、塩加減バッチリの下ネタ、多数のスカっとするシーン…
「Let's Salsa!」の台詞は相当「じん」ときました。
サルサダンスでタイ>>続きを読む
アクションはキルビル以来の拍手を捧げたい。コリンさん達のびっくりどっきりアイテムや、超多対1のバトルは言わずもがな。足の仕込サーベル女が個人的にはお気に入り。出だしの縦なます切りで「こいつやべー」と唸>>続きを読む
独特の世界設定から色々難しい解釈とか出来るんだろうけど、私にとってはラブストーリーだった。『若きウェルテルの悩み』のくだりやら、全編を彩るピンクな景色を見過ぎたからだろうか…
でも、その観点で考えると>>続きを読む
ある種サクセスストーリー。
彼のモラルの振り切れ方よりも、ダークに成功していく過程に感心すらしてしまう。
かれはクソ野郎で正しくない部分は多い。それでも、どこか憧れてしまう。
夢とか希望とか大事だけど>>続きを読む
ご都合系のストーリーは、そんなに好きじゃないんだけど、最後の3すくみとか、会話の妙は良かった。
それと修羅場を乗り越えるたびにCOOLになっていくクラレンス。
些か血なまぐさくはあるもののヲタクの面目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
巧妙に時間軸をズラしながら淡々と進むストーリーがいい。ドンデン返しで有名なのは知っていたので、何も考えずに馬鹿になって見る事に集中。
畳み掛けるような怒濤のラストに騙されました。
語り手に嘘言わすのか>>続きを読む
淡々とした演出で進むので濃い味付けに慣れた若い人には向かないかもしれませんが
安保条約成立のシーンで吉田茂に「君のお蔭だよ」と言われた池田勇人が両手で顔面を抑えながら天を仰ぐシーンなど、要所で感動的な>>続きを読む
商売目線でネーミングセンスは素晴らしいと思う。ちょっと見たくなりますから。
で、実際見てみると、よく言えば安心感。
テンプレはプロセスにおける新しさがないと「あからさまな既視感」という苦痛を伴うので用>>続きを読む
極上の『世にも奇妙な物語』。
『エスター』を思い出しました。
勿論良い意味で。
サスペンスなんでカタルシスはないですが、脚本・演出の妙がスゴい。
旦那、奥さん、警察とバランスよくシーンが回っててグイグ>>続きを読む
大好物でした。
ただ、題字通り逃げるってんでなく各登場人物の思惑が交錯するストーリーや家族愛、もちろんカーアクションやバトルもありで大満足。
ニワカなので俳優さんとか詳しくないですが、リーアム・ニーソ>>続きを読む
やはり主人公に成長がある作品は良い。
単に大人になるとか、強くなる、とかではなくて、周囲への感謝の気持ちであったり、自ら悩み乗り越える覚悟が表現されている。
それを見守る大人(主にバケモノ)たちもイイ>>続きを読む
題材が「感情」で、あのビジュアルなのだから小さい子供向けなのかな…と思ったが、話の中心に家族や子の成長があるので大人の視聴にも充分耐えうる内容。
感情達の絵はコミカルで親しみが持てるし、キャラ設定も明>>続きを読む
もうちょっと名言的なのがあると心に残るんですが、知人に感想を聞かれても
「激しかったわ。超ヒャッハー!」としか言えないかも…
ストーリーは「すんげー激しい逃避行」以上!
でもそういう脳筋映画もたまには>>続きを読む
いままでの攻殻機動隊作品と比較して良い点は
①ARISEからの伏線を回収しているので話に深みがある。
②イシカワ、サイトー、ボーマ、パズの活躍描写がしっかりある。終盤戦の一体感は特にGOOD。
③きち>>続きを読む
序盤でヤクザウイルスがアウトブレイクしていくあたりは「バッカでーー☺︎」と笑えるシーン多数。
だが、終わりよければ何とやら…逆も然りである事をこの映画から改めて思い知らされた。
「この失った2時間を取>>続きを読む
とにかく気持ちのいいラストを是非見て欲しいです!
序盤に積上げられた小さな幸福がドミノのようにひっくり返っていく終盤…ヘドロのように溜まった私たちの心の膿は最終局面において一気に霧散します。なんたるカ>>続きを読む
良かった!!
アカペラ舐めてましたが、歌うのは
ヒットチャートにのるようなPOPSなんです。
マッシュアップにハマった時期があったので
次から次へと変化する音楽は凄く楽しめました。(※主人公はマッシュ>>続きを読む
ブロードウェイの舞台が題材という事でなのかワンカット風の演出がなされており、俯瞰が極端に少ないため次に何が起こるかわからない点が良かったです。
ラストの賛否は分かれるように感じるけれど「救い」があった>>続きを読む
ジャズシーンや、フルメタルジャケットの軍曹ばりのスパルタっぷりもすごいのですが、
注目したいのは主人公の感情の変化。
主人公が下した最後の決断から怒涛のラスト9分の間、今までこの映画で見てきた内容に対>>続きを読む