gomimushi

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒーのgomimushiのレビュー・感想・評価

4.0
たかが1杯、されど1杯でもその1杯には様々な物語がある。28くらいからコーヒーを飲みだして、もはや今となって仕事だろうがプライベートだろうがかけがえのない存在となっている。

10年前だと
・苦すぎて飲めない
・カフェインが効きすぎて夜寝られない
・飲んでいる最中はまだよくても後から心臓がばくばくする
など決して良い飲み物だと思えなかったのに、いつから人はこんなに適応していくのだろう。まるで昔飲めなかったビールと同じ。

多くの人が共感してくれるように、コーヒーはまずスイッチをONにしてくれるものだと思っている。さらにいえばお酒の次に人とコミュニケーションを図ってくれる素敵な飲み物。

50円の缶コーヒーではなく、スタバのコーヒーでもなく、ちゃんとしたコーヒーに力をいれた喫茶店のコーヒーを飲みたくなるドキュメンタリー作品。今日は雨だけど近々コーヒーが有名な喫茶店に行きたいなあ。
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