サム・ライミ監督作品。
Ⅱと付いているので、大ヒットした前作からの続きのようになっていますが、個人的にはリメイクと言っていいのかなと思ってます。
初っ端の粗筋的なところも前作と合ってませんしね。
今作はコメディ要素が多く、前半のブルース・キャンベルによる一人芝居がなかなか笑えます。
中盤過ぎに死者の書に書かれている救世主に対して「いい加減なやろうだ」なんていう台詞があるんですが、これがラストに効いてきますのでお見逃しなく。
それにしてもブルース・キャンベルは改めて観るとジム・キャリー並の顔芸だなこれは。