基本的に顔面偏差値の高い映画でした…♡
原作は未読で鑑賞したのですが、原作を読まないと分からないなぁ、というところは特にありませんでした。
大好きな英勉監督ということもあってギャグてんこ盛りのラブコメディ。むしろしつこいくらいにギャグシーンが多く感情の起伏が激しくなるほど。笑
竹内力さんや、柳沢慎吾さんの使いどころがいい、面白い。
自分一人で自分を変えることは難しい。
自分は空っぽなんだと、不安に駆られる時もある。だけど、そんな人物だって誰かにとってのヒーローであったり、自分を変えてくれる何かを持っている人であったりする。
そういうものを求めたり、手に入れるために人は恋をするのかもしれない。
恋をした時、人は自分をコントロールすることが出来なくなってしまう。
本能のまま恋愛できる人が増えればいいなぁ。
そんなことを考えながらみた映画です。
