Pernettya

ハイネケン誘拐の代償のPernettyaのネタバレレビュー・内容・結末

ハイネケン誘拐の代償(2014年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

名優アンソニー・ポプキンスと犯人の巧妙な駆け引きでアンソニー・ポプキンスが犯人を掻き乱す的なのを(勝手に)期待していたけど、あまりやり取りは見られず期待外れ。アンソニー・ポプキンスの無駄遣いです。

ハイネケン氏の「人の豊かさは2種類、多額の金か大勢の友人か、両方を手にすることはできない」という言葉がラストの伏線になっています。
両方持ってる人も中にはいるのではないかとも思いつつ、この話のように地道にコツコツ頑張って成功するのではなく、急に欲張って大金を手に入れると何かを犠牲にするということでしょう。
大人になっても仲の良い仲間がいるのにそれを失うとは本当に勿体無いです。

冒頭で「苦労はしたくない」と言ってましたが、まだ若いんだから頑張れよって思いました。
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