クリスマス映画なので、本当は冬に観た方がいいのかもしれませんが…
ある問題を抱えた夫婦。
みんなで集まれる最後かもしれない、そんな思いで迎えるクリスマス。
しかし、そこに集まってくるメンバーもそれぞれに悩みや秘密があった。
ジョン・グッドマンとダイアン・キートンの夫婦。
ダイアンもこんな年になっちゃったんですね〜
でも、品があって素敵です。
離婚していて、三人の子供がいる息子のエド・ヘルムズ。
娘のオリヴィア・ワイルド。
心の傷から、出会いに戸惑う女心。
ダイアンの妹のマリサ・トメイ。
姉への劣等感をずっと引きずり続ける。
ダイアンとマリサの父アラン・アーキンとアマンダ・セイフライドの交流。
年の離れた二人だからこそ生まれる心の触れ合い。
ジョンの叔母さんやエドの子供達も加わり、ディナーが始まる。
そこで、まさかの出来事が…
爆笑まではいかないが、ちょっと笑えてウルウルもさせてくれる。
軽くもなく重くもなく程よい感じ。
オープニングがすごく良いです。
クリスマスらしいウキウキ感と特別な日というのがよく分かる。
音楽もなかなか。
ニーナ・シモン、やっぱり好きだな。
多少の大げさな展開はあるんだけど…
この手の家族ものには、めっきり弱くなってしまった。
結局、ラストは泣いちゃう^_^