今年最後の作品はやはり、この作品を選択しました。実はこの作品の鑑賞は公開三日目に2D字幕で劇場でのことになりました。
早いもので一作目から４０年も経過している事が夢のようです。一作目鑑賞した時の高揚感をいつまでも失うことなく鑑賞することが出来る素晴らしい大作だと思います。
前作エピソード７のラストシーンでのレイとルーク・スカイウォーカーとの出会いのシーンは身震いした事を今でもはっきりと記憶しています。
そして、この作品では前作から時系列的に全く継続した展開で感動をそのまま継続し鑑賞できます。ルークを演じているマーク・ハミルは旧シリーズでは若いお兄ちゃんとしてのルークが適役に思いましたが、３０年後の世界が舞台の今作ではすっかり渋さを増してよい味が出ていますね。
次作品でレイアを演じていたキャリー・フィッシャーの扱いをどう処理をするか？、そして、レイとカイロ・レンとの関係がどの様に展開されるのか？などの楽しみが益々膨れ上がる意識で１５０分の時間があっと言う間に経過してしまいました。
地方の映画館でしたので公開三日目でも観客が意外に少なくゆったりと鑑賞できたのもよかったです。
今年は１７５本の作品を鑑賞しましたが劇場鑑賞はこの作品だけでした。来年はもう少し劇場に足を運べたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
