賛否が6対4。ごめんね、別に旧三部作至上主義でも、7以降の新サーガ否定派でも何でもなく、一個のSWファンとして出した結論が6対4。新世代の台頭も、旧世代の淘汰も、全くもって受け入れられるんだけど、7の時はまだ楽しくてノリノリで観ていられたのにどうしてこんなにモヤモヤしたんだろう…という鳩が豆鉄砲を食ったような顔でスクリーンを後にしました。
よくよく考えたらやはり、SWとしての出来よりも、映画としての出来が思いの外心に引っかかりを残したのが原因だったように思う。このもんにゃり感が全て9への伏線だったら良いなぁ、と思いつつ次回に期待。
少々ローグワンに引っ張られた感があるかなと思った（誤解ないよういうとローグワン大好き）。その要素SW8に求めなくても良かったのでは。
アダムドライバーのカイロレンくんだけは（もんにゃり感の中でも）変わらぬ輝きを放っていた。いい役者だ。
