前作に続いて、というかシリーズを通して「選択」と「分岐」によって紡がれている作品だと深く感じた。だからこそ、「あの時、違う選択をしていれば」と妄想を掻き立てられるし、それがスターウォーズの魅力だと確信している。
本作も大きな分岐が散りばめられ、ライアン・ジョンソン監督なりのベストな選択をしたのだろうが、腑に落ちない。
次回作を意識したためか、薄っぺらい、説明的な出来上がりになっていて、非常に残念。
「レイア…姫……？？」てなるシーン含め、フォースのバーゲンセール実施中の模様。
8作目でスターウォーズは死んだ、と思う人に共感しつつも、9作目に期待したい。
