ドルビーシネマとIMAX
初見から40年を経てスターウォーズサーガの締めくくり、特撮映画、商業的、文化的にも時代革命の先陣をきった大切な1本なはずでした。
でもこれがラストなのはスッキリしなかったな。アナキンから始まってレイで終わる、、、？はずなんだけど記憶に残るキャラが散漫しすぎた。
VFXの進化は別世界な色彩と空気感を醸したのは間違いないのですが私から見ればCGは高精度なアニメ。物理的な撮影苦労など払拭されてはいると思うけど終盤の見せ所がほぼCGって切ない。(旧作だってほぼミニチュアだけどね)
粗探しするだけになってしまったEP7、8、9。
EP4、5、6の撮影と特撮におけるスタッフの努力の賜物的な仕上がり感がないのが映画作りとしてどうなんだ？？？
と末長く楽しんできた自分の映画人生について、それは正しい見方だったのか、、？
それを見直す為の映画でした。
