なんだかんだで、面白かったです。
よくもまぁあの前作から上手く纏めたなぁと感心もするし、しかしもっと宇宙の大冒険を見たかったなぁ…とも思う不思議な感情が残りました。
ジャーンとお馴染みのオープニングが始まってから、スター・ウォーズを観てる間は、10才ぐらいの精神年齢になってた様な気がします。
風呂敷を広げまくって、新キャラクター、ラストにルークが登場して新たな冒険にワクワクしたep7のフォースの覚醒。
全体的にどんでん返しがてんこ盛りだったのとフォースのインフレ感やらキャラクター達が若干嫌いになったep8の最後のジェダイから、楽しくそれなりに満足させる終わりに強引に持っていくのは凄いと…なんか感心しました。
ようやく、みんなで冒険が始まる感じは良かったし、ルーク、レイア、ソロの三人も出てきたの嬉しかった。
バトルシーンでは、波打ち際のレイ対カイロ・レンのライトセーバー戦がカッコ良かったです。
後付け感バリバリで登場した皇帝パルパティーンやどんだけ戦艦があるんだ?と思ったファイナル・オーダーのてんこ盛り感は、なんか微笑ましかった。
最終決戦でもうダメと思いかけた瞬間、いったい何処にこんなに仲間がいたの?はエンドゲームみたいだったし、パルパティーン皇帝の電撃を受けて絶対絶命…だったらライトセーバー二刀流で対抗…みんなついてるぜ…はドラゴンボールみたいな少年漫画感が満載な感じがしました。
最後はなんとなく上手く纏めました感が出てたんですけど、いったい何が正解だったのか…?まだわかりません。
【あらすじ】はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち...。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?