KEIGOKATAOKA

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

3.8
IMAX 3D 字幕にて。
2020年1発目の映画はスターウォーズ。
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やはりこの作品はIMAX 3Dは必須。
映像は素晴らしかった。
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感想は、とにかくとにかくとにかくまとめきったなという感想がまず第一。
あとはコアなファンほど納得いかないだろうなというのが第二。
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心くすぐられるシーンはもちろん多くあった。
旧シリーズメンバーが出てくる場面ではとくに。
そしてレイとベンの邂逅。過去への後悔。
互いの成長。共闘。
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ただ、シリーズ通して見るとやはり厳しいところがある。
書き出すと切ないけど。
前作までの宿題が結果片付けきれなかったのも多い。
あとは、スターウォーズならではの新キャラやキャスト、機能などがなく、そのワクワク感がなかった。
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結果的には、旧シリーズへのリスペクトと繋がりを意識するあまり、
そこに点ではグッとくるものがあったけれども、終わってみるとストーリー自体に無理が出てしまい、見ている側としてシンクロしきれないところがあったなと。
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次があるとしたら、過去に囚われず、全く別の物語が見たい。
100年後でも良い。全く新しい脅威に立ち向かう人々の姿を。
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