のりちり

ぼくとアールと彼女のさよならののりちりのレビュー・感想・評価

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僕は、目立たないまま高校を卒業したい。
友達はアール(本当にRだけの発音。日本人にはむずかしい)
大学にも行きたくない。

3年になって、すぐ、母に同じ学校の女の子が白血病になったからお見舞いに行きなさいと言われた。
渋々行く。
話すことも特にないけれど、また行く。
と、続いていく、やる気のない高3の主人公。
でも、だんだん、彼女と接していくうちに自分が変わっていき、目立つようになってきた。

世の中、18歳の映画だと、恋愛だの友達だのうるさくて仕方ない映画が多いけれど、こういう淡々とした映画は新鮮で良かった。

43本目の映画は観たから、あと、42本観たい。
面白そう。
主人公が、大学に行けたかも気になる。
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