いい意味でいろいろ裏切られた映画。
軽いコメディだと思って観てたのに。
素晴らしい作品。
高校生が主人公だが、テーマは普遍的なものに感じた。
最近観た中では1番泣いた。
終わった後の余韻も良かった。
教師役が途中からジョン・バーンサルとわかった。
しかもわりと重要な役だった。
映画のパロディを撮る主人公とアール。元ネタは全部は把握できていないが、「時計仕掛けのオレンジ」のパロディは笑った。
映像もおしゃれ。
監督はgleeのエピソードもいくつか撮っていた。
DVD、廉価版だか購入したい。原作も読んでみたい。
原作感想追記
映画とラストは異なる。 ヤングアダルト小説。 劇場公開はなかったが映画が良かったので興味があり、翻訳があったので読んでみた。
以下ネタバレ。 思い切りコメディかと思わせておいて最後は泣かせる展開が憎い。 失った後に大切さに気づく。亡くなった後にどんな人物が知る。
(2019.2)