ゆきぽん

ぼくとアールと彼女のさよならのゆきぽんのレビュー・感想・評価

5.0
いい意味でいろいろ裏切られた映画。
軽いコメディだと思って観てたのに。
素晴らしい作品。
高校生が主人公だが、テーマは普遍的なものに感じた。

最近観た中では1番泣いた。
終わった後の余韻も良かった。
教師役が途中からジョン・バーンサルとわかった。
しかもわりと重要な役だった。

映画のパロディを撮る主人公とアール。元ネタは全部は把握できていないが、「時計仕掛けのオレンジ」のパロディは笑った。

映像もおしゃれ。
監督はgleeのエピソードもいくつか撮っていた。


DVD、廉価版だか購入したい。原作も読んでみたい。

原作感想追記

映画とラストは異なる。 ヤングアダルト小説。 劇場公開はなかったが映画が良かったので興味があり、翻訳があったので読んでみた。
以下ネタバレ。 思い切りコメディかと思わせておいて最後は泣かせる展開が憎い。 失った後に大切さに気づく。亡くなった後にどんな人物が知る。
(2019.2)
ゆきぽん

ゆきぽん