おしみ

ぼくとアールと彼女のさよならのおしみのレビュー・感想・評価

3.2
重病のシリアスなよくあるお涙頂戴映画ではなく全体的にコミカルに描いている。
だからこそ最後は深みが増し、じんわり滲み透るような温かい映画になっていると感じた。
狭い世界の中で自分の居場所を見つけようとして、将来について悩んだりという不安定な青春時代を繊細に描写している。
おしみ

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