マト

ぼくとアールと彼女のさよならのマトのレビュー・感想・評価

2.9
スカしてるなぁ。センスいいんだけどそれが鼻についてしまった。会話もハマらず。こういうナレーションの入る映画もどっちかというと苦手。主人公のひねくれ具合が可愛く思えりゃまだよかったんだけどね。

けれどもヘルツォークの「アギーレ/神の怒り」が映ったりとかして、おっ!と思う場面も多々あったり。とくにグレッグとアールが作ったたくさんの自主映画が楽しい。
「マイ・ディナー・ウィズ・アンドレ・ザ・ジャイアント」これ観たいわー!あと「第七の強引」「テニスに死す」ってw

作りとしては変にベタベタのお涙頂戴にしてないところがよかったかなと。淡い感じがね。けどレイチェルええ子やなぁ。やっぱりチューぐらいはしといたらよかったのにね。
マト

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